第14回 JIIMAベストプラクティス賞の紹介

取材
ビジネス

公益社団法人日本文書情報マネジメント協会(略称:JIIMA)にて、先日「第14回ベストプラクティス賞」の発表が行われました。

JIIMAベストプラクティス賞とは?

先進的な文書情報マネジメントシステムを導入し顕著な効果を出している事例を、広く全国に紹介するJIIMAの表彰制度です。

文書情報マネジメントが十分に発揮されていること、先進的な事例であること、社会的な意義が大きい事例であること、などの点を審査して決定されます。

受賞団体一覧(JIIMAホームページより)

1.株式会社ジャックス

【推薦者】
富士ゼロックス株式会社
【テーマ】
マニュアル文書のパーツ化とAI・音声認識との連携によるコールセンター業務の変革
【評価ポイント】
文書情報マネジメントは、企業を守るためのみならず文書情報の高度利用により業務の生産性を高めるという攻めにも役立つことを示した。
【リンク】
富士ゼロックス株式会社 お客様導入事例 株式会社ジャックス様

2.ハウスコム株式会社

【推薦者】
株式会社ボウラインマネジメント(データ保全推進研究会会員)
【テーマ】
『アフターデジタル時代の不動産事業者』実現のためのオープン・サービス・イノベーションの実施とそれに伴う文書の電子化とデータ保全の推進
【評価ポイント】
難しいと言われていたオンラインによる不動産販売において、ニューノーマルの到来を契機にプロセス全体のデジタル化に取り組み成果を上げた。
【リンク】
ハウスコム株式会社ニュースリリース(PDF)

3.NECネッツエスアイ株式会社

【推薦者】
JIIMA文書情報マネージャー認定委員会
【テーマ】
ペーパーレスからイノベーションを創出する『働き方改革』EmpoweredOfficeの取り組み
【評価ポイント】
オフィス改革、ワークスタイル変革そしてDXと続けてきた一大改革の原点にペーパーレス化と全社文書管理があったことで、文書情報マネジメントが改革の基盤になることを示した。
【リンク】
NECネッツエスアイ株式会社 働き方改革 EmpoweredOffice

4.日本ユニシス株式会社

【推薦者】
JIIMA文書情報マネージャー認定委員会
【テーマ】
トップダウン・ボトムアップ両面から定着に向けて活動したBox導入プロジェクト
【評価ポイント】
BOX導入に終わらず、利用のための研修、テスト、相談窓口設置及び利用状況の把握から改善へのサイクルを回し運用の定着に向けて努力を重ね成果を上げた。
【リンク】
日本ユニシス株式会社

5.株式会社武蔵野

【推薦者】
アンテナハウス株式会社
【テーマ】
OCR活用によるダスキン伝票・経費精算領収書等のペーパーレス化実現
【評価ポイント】
他社の第12回ベストプラクティス賞受賞ソリューションを自社のプロセス改善に活かし、成果を上げた。今後、さらなる水平展開が期待される。
【リンク】
株式会社武蔵野

6.茨城県大同青果株式会社

【推薦者】
アンテナハウス株式会社
【テーマ】
2年前の『スキャナ保存』本番後に目覚めた!バックオフィス業務丸ごとペーパーレス化の実現!
【評価ポイント】
電子帳簿保存法対応を契機として、バックヤード全般のペーパーレス化に取組み、成果を上げた。バックヤードの効率化を検討中の企業・団体に水平展開されることを期待する。
【リンク】
茨城県大同青果株式会社 お知らせ

7.花王株式会社/花王ビジネスアソシエ株式会社

【推薦者】
ABBYYジャパン株式会社
【テーマ】
膨大な時間と工数を要する手作業の請求書処理にAI OCRを活用したDXの実現
【評価ポイント】
多種多様かつ大量の帳票を自動で扱えるシステムを構築し、業務の効率化とガバナンスの  強化を実現したことは、同様の課題を持つ企業への範となる。
【リンク】
花王株式会社

受賞発表・受賞記念講演

2020年11月12日(木)〜予定のJIIMA主催「デジタルドキュメント2020ウェビナー」にて実施

まとめ

このベストプラクティス賞が創設されたのは、2005年にe文書法が施行された後の2007年です。

これまでの受賞は毎年2、3事例でしたが、DX推進、電子帳簿保存法2020年改正や新型コロナ対策でデジタル化・ペーパーレス化が加速し、世間一般の関心が高まったことに対する影響でしょうか、今回はなんと過去最多の7事例が受賞しました!

2020年11月12日から開催予定の「デジタルドキュメント2020ウェビナー」にて受賞発表と同時に受賞記念講演が行われるとのことです。今回はウェビナー形式での開催ですので、例年より気軽に参加いただけるかと思います。 気になる事例がある方はぜひ受賞記念講演をチェックしてみてください。

「デジタルドキュメント2020ウェビナー」開催概要については、JIIMAのサイトをご参照ください。 https://www.jiima.or.jp/

関連記事